プロフィール
市川市本八幡で
(JR/都営新宿線) 『New York Tendaberry』 (ニューヨークテンダベリー) という 手づくりクラフトと アーリーアメリカングッズの お店をしています。 http://www.ab.auone-net.jp/~nytberry/ 以前の記事
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2010年 02月 14日
前回のブログが11月で、もう2月。月日のたつのはなんと早いこと。 というか、なかなか書かない自分にびっくりです。 そして、今日はバレンタイン・デー デパートではどこもチョコレートフェアを開催してますね。 先日でかけたときに、チョコレートが上から流れてくる中に、 フルーツを串にさしたものを入れるのをみて、 『チョコフォンデュ』を思い出しました。 以前、ニューヨークへ行ったときに、ハーシーチョコレートが出している 小さな卓上フォンデュ・セットを購入したのです。 お店で、3周年記念イベントをしたときに、お客様といっしょに 色々な材料で食べてみましたが、なかなか楽しいものでした。 それ以降、しまいっぱなしでしたが、今日、バレンタインデーという こともあって、久々に出してきたのが写真のものです。 ハーシーのキスチョコの形をしているのがとても可愛くて気にいって います。 ふたをとってチョコを入れ、下のキャンドルに火をつけてとかします。 今日の材料は、いちごとマシュマロにしようかな。 私のもうひとつのブログ(HPの中の“collection” )でも紹介 していますので、ぜひご覧ください。 http://nyfavorite.exblog.jp/ このブログでは、今までに集めてきたお気に入りを紹介しています。 その中の "HERSHEY'S"というカテゴリにハーシーのグッズがを いくつか出ています。 #
by ny-tendaberry
| 2010-02-14 10:29
2009年 11月 17日
昨年の夏、Vermont州でRugの講習を受け、日本へ戻りRugの先生を探し Lessonを受け始めたのが10月。それからあっという間に1年がたちました。 そして10月末は、毎年、先生に習っているメンバーの作品展が行われます。 この1年間の私の作品は、3つのカリキュラムと、作品展のために先生から 出されたテーマ『四季』をイメージしたものをあわせ4つです。 まだ1年生ですからオリジナル作品もないし、とても人前に出すようなものでは ないと思ったのですが、発表も勉強のうちと先生から薦められて、 恥ずかしながら出展しました。 最初の写真は、第一号の作品です。20㎝×30㎝くらいの大きさです。 デザインは先生。使った布は、ピンクだけは白いウールを自分で染めたもの。 それ以外は、先生が染めたものです。 2番目の作品。 先生のデザインで、最初のものと大体同じくらいの大きさですが、房をつけずに フレームに入れてあります。背景の紫だけは古着を使っています。 今回の作品展のテーマ『四季』をイメージしたもの。 20㎝四方で各自が自由にデザインして作ります。 私は、1本の木を4等分して、左上から時計と反対周りに 春(木にピンクの花が咲き) → 夏(青い空に緑の葉) → 秋(紅葉) → 冬(星空に雪) と表現したものです。 カリキュラムとしては、もう一つあるのですが、それは仕上げ(フレームに するか、他の方法にするか)が間に合わなかったので出しませんでした。 そして、次回からは、カリキュラムとしての4つ目に入ります。 今度はいきなり大きな作品です。大体、玄関マットくらいの大きさです。 これが最後のカリキュラムだそうで、その次からは、いよいよ自分でデザインし、 大きさも布の色も自由になります。 大変だけれど、とても楽しみ。 #
by ny-tendaberry
| 2009-11-17 18:35
2009年 11月 04日
すぐにメイン州のことを書くつもりでいたのに、あっという間に11月に入って しまいました。 毎度のことですが、本当に私ってのんびりムードでだめですねえ。 とても素敵なところだったので、遅まきながら、やはり書いておこうと思います。 本当は今年の夏はボストンに行こうと思っていたのです。それが、なぜメイン州に なったのか…。 ニューヨークに行く前に、どこかRugの材料を売っている専門店はないだろうかと 探していましたが、ニューヨーク付近には見つからず、では、ボストンへ行くの だから、その近くにはどうだろう。 そしてやっと見つけたお店が、地図上では、マサーチューセッツ州とメイン州の 境から近そうにに見えた、メイン州のKennebunksportという町にありました。 ボストンまで行くのだから寄れるかしら、と安易に考えてしまったのです。 いきなりですが、アメリカで最も古い地域がニューイングランド地方というのは ご存知ですか? イギリスからの入植者が最初に住み始めたところとのことで、6州あります。 コネチカット ニューハンプシャー バーモント マサーチューサセッツ メイン ロードアイランド 通過しただけのロードアイランドとニューハンプシャーも加えれば、あとは メイン州だけということもあるし、いずれは行ってみたかったところでも ありました。 どんなところだろうと調べていたら、海に沿って北上していく小さな町が続く。 どんどんイメージが膨らんでしまい、これは行くしかない!と。 いつもの通り、直感的行動の私。 ところが、地図上では近く見えても、そこは広大なアメリカ。 ボストンもメインもとなると日程的にかなりきついことが判明。 ではこの際、ボストンはやめてメインだけにしよう!となったわけです。 アンティーク市のあったBrimfieldを出発して、メインに向かいました。 《1日目》 Ogunquit~Kennebunksport~Biddeford まず訪れたのがOgunquit。ここをスタートして北上。 どの町も白い砂浜のビーチが続き、海辺に面して小さな可愛いお店が 並んだこじんまりしたDowntownがあり、周りには別荘なのか可愛い おうちが並んで、静かな本当にステキなところです。 町から次の町へは、海が見え隠れしながら緑の中を走ります。 ボーっとみていても全く飽きることなく、気持ちよく素晴らしい景色! Kennbunksportでは前述のRugの材料のお店を訪問。 と書くと簡単に行ってきたようなイメージですが、ここを探し当てるのには 一苦労でした。 Downtownのお店が並ぶ中のどこかにあるだろうと想像していたのに、 20分ほど奥へ入る住宅街の中だったのです。 途中、道を聞こうにも歩いている人がなかなかいなくて。 それでもなんとかたどりついて、思いっきり購入してきました。 材料も作品もふんだんにあって、見ているだけで幸せ。 お店のかたもとても親切で、日本から来田と言うと、カタログをくれて 『メールで注文くれたら送ってあげるから』と言ってくれました。 《2日目》 Wiscassett~Boothbay~Camden Boothbayは、細長く海に突き出た町で、ちょうど訪れた時間は海から 霧が立ちこめなんとも神秘的でした。 小さな入り江は自然のままでご近所なのか家族が遊びにきていて、 そこへビンテージのスポーツカーで2組のご夫婦がやってきてお弁当を 広げていました。のどかです。 メイン州はロブスターが有名です。 カジュアルに食べるには、ロブスターロール(写真左)がお勧めと聞いて、 海辺へ出る手前のGeneral storeで購入。 注文してからなかなかできてこない なあと思っていたら、できてきた ものを見て納得。ホットドッグ用の ようなパンの間に、ロブスターの身を ほぐしたものを独自のドレッシングで あえてはさむというSimpleなもの ですけれど、そのほぐした身の量の ふんだんなことにびっくり。一匹分は あるのではないかと思うほど。 注文を受けてから、ていねいにほぐして作ってくれるのでした。 $15という値段にも納得。これは本当においしいです! この日は夕食に、ロブスターのレストランへ行ってちゃんとしたロブスター 料理をトライしましたが(写真右)、と言っても蒸したものにソースをつけて 食べるのですが正直なところ、アメリカ独特の大味なもので、ロブスター ロールのほうが断然おいしくて気にいってしまったのでした。 《3日目》 Belfast~Rockland~wells Belfastは名前からも察した通り、アイルランドにゆかりのある土地でした。 アイルランドのケルト民族音楽がとても好きな私としては期待して行った町 でしたが、朝おきるとものすごーい大雨! 海辺のほうへ歩いて行ったものの、お店は閉まっているし、雨で散歩という わけにも行かず、やみそうもないので残念ながらあきらめて出発。 そしてもうひとつの目的であった画家アンドリューワイエスのMuseamのある Rocklandに向かいました。 小さなMuseamですが、建物もお庭も本当にきれいに作ってあって、ワイエス 親子三代の作品がゆったりと展示してあります。 その後、少し離れたところにある ワイエスの創作の場でもあった『Olsen House』へ向かいました。 ここは、ワイエスの代表的な作品の『クリスティーナの世界』にも 描かれていて有名なところです。 当時の建物がそのままに(もちろん手は加えられていますが)保存され こうして公開されているのに感動と驚き。これまで資料でしか知らなかった ところに自分が立っていることに、改めて感動しました。 なかなか立ち去りがたかったです。 メイン州を去る前に、ぜひもう一度ロブスターロールを食べたいと思って、 道を南へ下りながら、有名なお店2軒に立ち寄ってみましたが、人気があって お客さんも並んでいるわりには、なぜか『ピン』と来ないし、 来るときはあちこちに あったロブスターロールのお店が、探すとなぜかみつからない。 (こういうことってよくありますよね。) でも、食べることに関しては、納得して食べたいという気持ちが強くて、あきらめ きれず、車の中から外をしっかりチェック。その甲斐あって、もうこの先は Highwayに入るから、最後のチャンスというところで、wellsという町の Mike’s Fish Market & Restaurant というお店の看板が目に入りました。 これがまた直感がひらめいたというしかないくらいの大正解。 お魚屋さんがあって、その直営のレストランが隣に。 でも、レストランは混んでいて、次から次へと地元の人たちが入っていく。 我々はニューヨークへの帰途なので、時間がなくて並ぶわけにも行かない。 あー、やはり食べられないのかとあきらめかけたとき、入り口の左側面奥の ほうから光が漏れ出ているのに気がつきました。 なんと、レストランの横にテイクアウトの窓口があって、簡易テーブルと椅子が 出してあり、そこにも人々が注文を待ったり、食べたりしているでは ないですか! 注文したロブスターロールは、これまた最高においしいのでした。 最後のチャンスに、あきらめずによかったと実感。 (メインの美しい海辺の町のことを書くはずが、食べもののお話で終わるところが 私らしいというか…) #
by ny-tendaberry
| 2009-11-04 16:28
2009年 08月 04日
遅れていたニューヨークへの旅でしたが、決心して7月12日に出発しました。
アメリカ東海岸最大規模のアンティークマーケットが、Brimfieldで開かれる のが5月の次は7月だったので、なんとかこれにあわせてと思ったのです。 このMassachusetts州・Brimfieldからさらに北上して、Maine州の 海辺の町をいくつか旅しましたが、そのお話は次回にして、今回は、 久々のニューヨークのお話です。 6月に行ったかたから「雨ばかりだった」と聞いていましたが、あちらに お住まいのかたからも「まるで日本の梅雨のような日が続いてました」 とのこと。私が到着した頃も、まだはっきりしない天候でした。 写真は、マンハッタン(コロンバスサークル)で撮った、霧にけむる タイムワーナーのツインビルです。 すぐにBrimfiled~Maine州へ行き、数日後にもどってきたときには、 さわやかな初夏の気候になっていました。 朝晩は涼しく、日中は日差しが強いものの風がさわやかですごしやすい。 昨年夏に来たときもそうでしたが、こちらの人は日傘をさす人はいないし、 帽子をかぶる人もほとんど見ないし、手袋なんて論外。 私も日焼け覚悟で歩いてました。かなり強い日差しだというのに。 写真は、お馴染みのっぽビルのコンビ、エンパイアとクライスラーです。 歩いていて感じるのは、今年もやはり女性たちのファッションが、 胸のあたりで切り替えられて、そこから少し広がるミニワンピース、 あるいは同様のデザインで丈が短い小さな袖か肩ひものキャミブラウスに ひざまでのパンツ、素足にビーチサンダル、肩には(ハンドバックではなくて) エコバッグというのが多かったこと。昨年はスカートの下にレギンス の人も多かったですが、今年は断然素足が多かったです。 つぎに感じるのは、どのお店もすいていること。ブランドショップは もちろんですが、普通のお店でもガラガラで、ドアの向こうには 店員さんたちが手持ち無沙汰にしている。そんなところへは、なかなか 入りにくいものです。日本では長蛇の列だったH&Mでさえすいてます。 どこも軒並みセール・セールで、通常の40%offを通り越して 50% 60%off になっています。 混んでいたのは、5番街のアバクロくらいでしょうか。歩いていると (多分観光客が多いのでしょうが)年齢を問わず、アバクロの手提げを もっている人をたくさん見ます。 ここの手提げはもち手が布テープでできていて、紙質もかなり厚手で しっかりしたものです。 お店は照明を極端に落としていてスポットライトで照らし、大音響の 音楽と、入り口に上半身裸にジーンズの驚くほど美形の男性モデル。 実は、この状況におののいて、私は今まで入ったことがなかったのです。 でも、この冬、日本にも出店すると聞いたので、その前に行っておこうと 意を決して行ってきました。 入り口の男性モデルさんは、想像以上に美しくてびっくり。同じ人間とは 思えないほどです。いやあ~すごい。日本に出店した際にはどうするの かしら。日本人のモデルさんを採用するのか。あるいは、向こうから やってくるのか。 デザインに関係なく、種類によって値段が決まっていて、Tシャツは どれも$30、パーカーは$60、シャツは$48 といった感じです。 それぞれにたくさんの色が用意されていて、それぞれのデザイン (模様)がちがうので、この色でこっちのデザインがいいと思っても だめなんですよね。 もうひとつ、ニューヨーカーたちに依然として人気があるのは オーガニック食材。 オーガニックのスーパーマーケットのWhole Foodsも相変わらず混んでいました。Union Squareの青空 マーケットにもたくさん来ていて、オーガニックのチーズや野菜、 はちみつなど人だかりができていました。 晴れた日、本当に久々にブルックリン橋を歩いて渡りました。 のんびり歩いても15分ほどで渡れます。 実は何年か前に、ニューヨークに赴任していた今は亡き会社時代の 友人と一緒に初めて歩いて渡ったのです。それでしばらくは、そんな 気持ちになれずにいたのでした。 遠くに自由の女神も見えています。 帰国前の日曜日、ロングアイランドの東端にある Montauk National Parkに ある灯台を見に行きました。100年以上前からそこに建っている小さな灯台です。 海辺に下りると、砂浜ではなく石浜。きれいな石ばかりで、少しいただいて きました。 最後に、Montaukへ続く道にポツポツと開かれているFarmers Market。 そこで買ってきた野菜は、とても新鮮でおいしかったです。 #
by ny-tendaberry
| 2009-08-04 22:52
2009年 05月 31日
5月も今日で終わり。 すでに梅雨のようなお天気が始まってしまってます。 新緑が気持ちのよい一年中で一番好きな季節の5月だというのに、 新型インフルエンザの影響で、思い切り満喫できなかったかたも多いのでは? 私はと言えば、New York行きを延期したものの、いつ出発したものか迷って 決められずにいます。 去年は、6月の初旬にVermont州で行われた、Hooked Rugのサマー スクールに参加しましたが、あれからもう1年! 月日のたつのはなんと早いことか。 ものすごく充実して感動した体験は、ブログにも書きました。 その際には写真が間に合わなかったので、1年遅れで写真を紹介します。 昨年のvermontでの体験を思い出しながら… 今年の《新緑の季節》がすぎていくのを惜しみながら… vermont州は、New Yorkより北に位置していて、その名も 《Green Mountain state》というように、緑に囲まれたところです。 6月と言っても、だいぶ北ですから、ちょうど新緑の季節でした。 私が参加したRugの団体も、《Green Mountain Hooked Rug》という 名称でした。 そこにあるTechnical Collegeの校舎と宿舎を借りてのサマースクール。 周りはぐるっと緑・緑・緑、牧場やお花畑などなど。 散歩には事欠かないけれど、毎日のお買い物などはどこでするのかしら、 と思ってしまうほど。 家の白が緑にとてもきれいにマッチしています。 学校の周囲を歩いていても、あまり人には会いませんが、それでも すれ違う人は、皆さん笑顔であいさつしてくれて、自分もすっかりこの 景色の中にとけこんでいるような気になりました。 思い出はつきないので、このくらいにしておきますが、最後にこの写真。 これ、高速道路のサービスエリアの裏側なのです。きれいでしょう! Vermont州に入ってすぐに位置するエリアで、州の観光案内所も かねているので、パンフレットも豊富にそろえてあるし、州の名産なども 紹介しています。 必ず、また行こうと思っています! #
by ny-tendaberry
| 2009-05-31 08:37
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